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![](http://3.bp.blogspot.com/_HAKchZYeVPs/R5k5yqHFp3I/AAAAAAAAAMA/ZQYM6kDwnhc/s400/D28.jpg)
![](http://1.bp.blogspot.com/_HAKchZYeVPs/R5k5pKHFp2I/AAAAAAAAAL4/fqBsXdw32K4/s400/D200.jpg)
![](http://2.bp.blogspot.com/_HAKchZYeVPs/R5k31aHFp1I/AAAAAAAAALw/bpGZ4YDu1hA/s400/135mm.jpg)
![](http://1.bp.blogspot.com/_HAKchZYeVPs/R5k3nKHFp0I/AAAAAAAAALo/akFDBWUYYJM/s400/200mm.jpg)
ニコンの高倍率ズームレンズAi AF ZoomNikkor28-200mmF3.5-5.6Dは、今から10年以上前に発売されたレンズで、35mmフルサイズで撮影できる。この画像はフルサイズで撮影したものでキヤノンEOS1DsMark2で撮影した画像である。このレンズは28mmで画像が被写体に一番近づける50cmの距離で撮影できる。発売当時のこのレンズの価格は82,000円である。フィルター径は72mmとVRレンズと同じ口径だが、VRレンズの方が大きく感じられる。
画像は、28ミリでは周辺に流れが見えるが、NIKONのレンズのDXの使用で使えば、流れている部分は排除される画像になる。設計上35mmフルサイズなので、レンズのイメージサークルが大きいので、DXのフォーマットで使用するには十分な画像を有していることになる。このレンズは、ニコンのEDレンズは使用していないもので、比較的コントラストは低いレンズだが、画像をパソコンで解析するには使用しやすい画像に仕上がっている。200mmのレンズでの領域では、周辺の解像度はやはりVRのレンズと同じように落ちてきている。VRと比べるとコントラストとシャープな感じがないのはEDレンズを使った収差補正がなされていないのはしょうがないことなのだが、この部分はコントラスト調整とシャープネスの調整で補える範囲であると思える。ブレ等を考えなければ、中古市場でいくらになっているかは解らないが、このレンズはDX使用のレンズには使いやすいレンズであると思える。フルサイズのニコンD3では使用するのは、周辺の画像の落ち具合を考えれば難しいレンズだと思う。
上の画像から28mm,200mm,135mm,200mmの順で写真をならべてある。この画像は、前にも述べたが35mmフルサイズの画像である。
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