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上からの画像は、富士フイルムのデジタルカメラクールピクスProS2で撮影した最短距離の画像を200mmの焦点距離で撮影したもの。次の画像は28mmの焦点距離を最短の距離で撮影したもの。両方とも50cmまで地下随て撮影できるのは、VRレンズの18-200mmのレンズと同じである。マンションの画像から200mm,135mm,50mm,28mmと1,5倍のニコンのDXフォーマットで撮影。画像はRAWのデータをフォトショップCS3で解析をした。一番下の画像は、このレンズがフルサイズの35mm版用のレンズなので、CanonEOS1DsMark2のフルサイズフォーマットで撮影をした。
このレンズは、タムロン製のレンズらしいい。ニコンのネームのOEM製品である。販売価格は62,000円とニコンのレンズとしては低価格のレンズだが性能は、コンパクトで高性能なレンズだ。販売年数は3年程の期間だった。広角から望遠まで奇麗な画像を作り出している。DXのフォーマットでは、望遠も四隅まで奇麗に画像を結んでいて、VRのレンズの200mmの悪い解像力とは比べ物にならない程優れた描写だ。中古の価格でも30,000円前後で売られているので意外と人気がないのであるが、DXのフォーマットにはぴったりのレンズで、旧レンズのニコンの中ではおすすめのレンズである。レンズも不思議なものでDXをつけると価格が高くなるのが変で、イメージサークルが狭くなるのだから、価格ともに安くできるはずなのだが、そうはならないようである。古いレンズは、フォーカスのスピードも遅くなりがちだが、それ以外をのぞいては、35mmフルサイズなので1.5倍の中心部を画像に出来るので意外に安いレンズでも、いい画像を結ぶものもある。レンズをすぐに購入しないで、デジタル一眼レフを持っていって、サービスセンターなどで試し撮りをしたり、中古店でレンズを画像にして家で画像を確かめてレンズを購入すると、確実に自分の好みのいいレンズが購入できるので、ぜひ、そうしていいレンズを購入してもらいたいものだ。
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